印象線と享楽線
手相を見る際、掌線と呼ばれる線が大きなウエイトを占めています。
私達は掌線と聞いてもピンとこないかもしれませんが、感情線、生命線等と言った名前を聞くと、大体イメージができるかと思います。
これらが比較的有名ですが、それ以外にも実にたくさんの所謂「○○線」が存在します。
ここでは私達の知らない「○○線」について一挙に紹介します。
印象線とは身近な人からの影響を表す相です。
場所は何処にあるかというと、生命線の内側5mm以内であって、そこ刻まれる細かい線のことを印象線と言います。
男性より主に女性に現れやすいとされています。
また右手よりも左手に現れやすい傾向があります。
陰徳線とはその名の如く陰徳のある人に現れると言われる相です。
ですがこの陰徳線についてはまだまだ詳細は不明です。
物事に熱中する人に現れる相です。
時に物事に熱中し過ぎて周りが見えなくなる事もあるようです。
変わった名前の線ですが、これには別名があり、猿線、或いは百にぎり等とも呼ばれています。
この別名も不思議な名前のような気がします。
このますかけ線とは、感情線が平坦になり、知能線と生命線の起点に繋がった状態になることを言います。
知能線を有するとそれはますかけ線ではない、という説もあります。
このますかけ線を持った人は運勢の浮き沈みが激しくなり、また他人から見ると強情で融通の利かない人と見られることが多いようです。
ですが、掴んだ運は絶対に離さないとも言われ、従って縁起の良い相とも言われています。
その強運ぶりは、例えばギャンブルに強かったり、危機的状況で底力を発揮したりする形で発揮されます。
なお、ますかけ線は珍しい相と言われていますが、片手のみますかけ線がある人は少なくないようです。
但し両手ともますかけ線がある、という場合は珍しいとされています。
様々な手相線
災害線は文字通り災害の相です。
災害に逢う一年程前から出現するとも言われます。
その根拠はよくわかりません。
死相とも呼ばれ、有り難くない掌線です。
十字線は、出る場所によって異なる名前を持っていて、神秘十字線、太陽十字、奉仕十字線といった種類があります。
ソロモンの環は、これも変わった名前の相です。
場所は人差し指の付け根にあたる木星丘で、指の第三関節の掌線より手首側に、弧を描く線です。
この相の特徴は洞察力があって真理を得ており、故に指導者たるカリスマを持つとされています。
かなり珍しい相でもあります。
ソロモンという名前に見られるとおり、ユダヤの偉大なるソロモン王にこの相があったと言われています。
ひきたて線は、ソロモンの環と同じく人差し指の付け根にあたる木星丘にあり、そこで指と同じ方向に走る線です。
目上からの引き立てを表す相とされていて、それ故ひきたて線という名で呼ばれます。
仏眼(ぶつがん)は、これも不思議な名前で一見すると何だか霊験がありそうです。
親指の第一関節の屈伸で現れる掌線が二本の線から成り、眼の形のように両端で接し中程で離れる様態を指します。
説明が難しいですが、この仏眼の特徴としては頭脳明晰の相とされています。
一方で内心で葛藤を繰り広げる相でもあります。
直感力に優れ、神秘的な霊感、超能力を持つとも言われています。
ここまでご覧になって如何でしたか。
皆さんの聞いたことのない掌線の名前がたくさん出てきたかと思います。
もしこれらをご覧になって皆さんが興味を持つことがあれば、手相占いの本を買ってみてみたり、或いは手相の専門家や手相を見ている電話占い師等に聞いてみて、もっと皆さんの手相占いに対する理解を深めてみては如何ですか。